小学生の家庭学習について、「
長時間やらせればよいわけでもなく、
この記事では、小学生の家庭学習時間の学年別目安と、
小学生の家庭学習時間に「正解」はある?

家庭学習の時間に、全国共通の決まりはありません。
大切なのは「何分やったか」よりも、以下の点がポイントです。
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毎日机に向かう習慣があるか
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子どもが無理なく続けられているか
学年が上がるにつれて少しずつ学習時間を伸ばしていく考え方が基本に
【学年別】家庭学習時間の目安
小学1・2年生
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目安:10〜20分程度
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宿題+簡単な復習
この時期は、集中力もまだ短いため、「短時間で終わる」
終わった後に達成感を持たせることで、
小学3・4年生
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目安:30〜40分程度
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教科書の復習や計算・漢字練習を中心に
学習内容が少しずつ難しくなるため、「毎日決まった時間に取り組む」意識づけが大切です。
小学4年生からは勉強が難しくなると言われているため、休日はお子さんが嫌がらない程度に少し長めに勉強時間を取っても良いでしょう。
また、一気に40分の勉強が難しい場合は、20分勉強して5分休憩などお子さんに合わせて、休憩を挟むと集中力も続きやすくなります。
小学5・6年生
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目安:40〜60分程度
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復習+予習を少しずつ取り入れる
小学5年生の学習は一番難しいとおっしゃる先生もいるほど、小学5年生の勉強でつまずいてしまうお子さんも多いです。
そのため、平日でも1時間は勉強をしたいところ。
ですが、勉強を嫌いになってしまっては困るので、お子さんの様子をみながら声掛けをしてあげてください。
さらに高学年になると、中学進学を見据えた学習が必要になります。
一度にまとめて行うより、毎日コツコツ続けるという習慣作りが効果的です。
家庭学習は「毎日やるべき?」
基本的には、短時間でも毎日がおすすめです。
ただし、体調が悪い日や学校行事で疲れている日は、
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5分だけやる
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ノートを開くだけにする
- 教科書をパラっとみる
といった柔軟な対応でも、学習習慣は途切れにくくなります。
勉強時間より大切な3つのポイント

① 内容を詰め込みすぎない
長時間でも集中できていなければ意味がありません。
「今日はここまで」と決めて終わらせる方が、
毎日の継続がしやすくなります。
② 親が管理しすぎない
声かけや環境づくりは大切ですが、
子どもを見守るということも時には必要でしょう。
③ 終わったらしっかり認める
時間よりも「取り組んだこと」を評価することで、
「ここまで進むことができたね」と内容を認めるようにすることで、子どものやる気を損なわないでしょう。
家庭学習が続かないときの見直しポイント
もし家庭学習がうまく続かない場合は、
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勉強時間が長すぎないか
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学年に合った内容か
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勉強する環境が整っているか
ということを一度見直してみましょう。
無理のない形に調整することが、継続への近道です。
まとめ
小学生の家庭学習は、
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学年に応じた時間設定
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短時間でも毎日続けること
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子どもに合ったペースを大切にすること
この3つがポイントです。
家庭学習は「量」より「習慣」です。
無理なく続けられる形を見つけていきましょう。
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