徳島で中学受験を考えるとき、徳島文理中学校・城ノ内中等教育学校と並んで、よく比較されるのが 鳴門教育大学附属中学校 です。
徳島では付属と呼ばれることが多く名前はよく聞くけれど、一体どんな学校なのか、学費は?どんな子が向いている?など意外に分かりにくい学校でもあります。
この記事では、鳴門教育大学附属中学校の特徴・学費・入試の考え方を、初めて調べる保護者の方にも分かりやすくまとめました。
- 鳴門教育大学附属中学校とは?
- 大きな特徴
- 学費はほぼかからない?
- 入試の特徴|学力だけでは決まらない
- 入試で重視されやすいポイント
- 校風・学習環境の特徴
- 進学先はどうなる?
- 鳴教附属が向いている子・向いていない子
- まとめ|鳴教附属は“個性重視”の学校
鳴門教育大学附属中学校とは?

鳴門教育大学附属中学校は、国立大学(鳴門教育大学)の附属校です。
大きな特徴
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国立(私立・公立とは少し立ち位置が違う)
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教育研究を目的とした「研究校」
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幼小中一貫校
「進学校」というより、教育の実践・研究の場としての役割が強い学校です。
鳴門教育大学附属中学校は、同小学校からの内部進学者と外部からの進学者がいます。
2026年度の入試では定員136人に対して、149人が学力検査を受けて倍率は1.16倍でした。
学費はほぼかからない?
鳴教附属中の学費の目安
授業料はなしで必要なのは他の公立校同様に、教材費や制服代、行事費、PTA関係費などです。
年間数万円程度が目安で、私立中学校と比べると、学費負担はかなり軽めです。
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徳島文理中(年約70万円)
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城ノ内中(実費のみ)
この2校と比較される大きなポイントのひとつです。
入試の特徴|学力だけでは決まらない
鳴教附属中の入試は、単純な学力試験とは少し違うのが特徴です。
入試で重視されやすいポイント
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読解力
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思考力
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表現力
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指示を正確に理解する力
暗記やスピード勝負というより、「どう考えたか」「どう伝えるか」が見られます。
塾対策だけでなく、日頃の読書や会話、学び方そのものが影響しやすい入試です。
校風・学習環境の特徴
鳴教附属の校風
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比較的自由
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自主性を大切にする
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一斉管理より個人の考えを尊重
研究校という性質上、授業研究への協力や教育実習生の受け入れなどもあります。
「守られた環境」より「考える経験」を重視する学校ともいえるでしょう。
城ノ内に比べて部活動には力を入れていないことが多いようです。
進学先はどうなる?
鳴門教育大学附属中学校は、県内でもトップレベルの学力の高い学校です。
圏外の有名私立高校や灘高校、県内では城東高校や市高の理数科への進学が多くみられます。
鳴教附属が向いている子・向いていない子

向いている子
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自分で考えるのが好き
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正解が一つでない問題を楽しめる
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指示をよく聞いて行動できる
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成績順位より学びの過程を大切にしたい
向いていないかもしれない子
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常に手厚く管理してほしい
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点数や順位で評価される方が安心
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学習ペースを引っ張ってほしい
合う・合わないがはっきり分かれる学校です。
まとめ|鳴教附属は“個性重視”の学校
鳴門教育大学附属中学校は、以下の特徴があります。
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学費負担が少ない
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教育スタイルが独特
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自主性を重んじる
文理・城ノ内と並んで比較されるのも、それぞれ方向性がまったく違う学校だからです。
ぜひ、お子さんの性格や学び方をイメージしながら、学校選びの参考にしてください。
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