徳島で人気の中高一貫校・城ノ内中。
「受験するかまだ迷っているけど、将来のために今できることは?」
「小学3年生のうちに始めておいて損しない学習って何?」
そんな徳島で受験をお考えのご家庭向けに「塾に通わなくても自宅だけで作れる“受験の土台”」をまとめました。
小学3年生は、中学受験の学力を伸ばす“黄金期”です。この時期に無理なくやっておくだけで、4〜6年での伸びがまったく違います。
- 1.小学3年生で大切なのは「先取り」より“基礎力”
- 2.国語:音読・語彙・要約・作文の4つが最重要
- 3.算数:文章題&図形の経験を
- 4.理科・社会:知識より「観察と興味づけ」
- 5.小3で作っておきたい学習習慣
- 6.まとめ:小3は“受験準備のベストタイミング”
1.小学3年生で大切なのは「先取り」より“基礎力”

「うちの子、まだ受験するか分からないし…」
そう思っているご家庭でも、将来に向けて小3でやるべきことは実は同じです。
ポイントは、塾レベルの先取り学習ではなく、家庭で作れる土台を作ること。
この“土台”があるかどうかで、5〜6年生の伸びが大きく変わります。
土台とはつまり、
- 正しく読む力
- 正しく考える力
- 自分の言葉で書く力
- 習慣として学ぶ力
これらは 家庭で100%作れる部分 です。
2.国語:音読・語彙・要約・作文の4つが最重要

城ノ内の入試は読解力の差が合否につながります。
小3のうちにやっておきたいのは次の4つです。
① 音読(1日5〜10分)
読解力がある子は、例外なく音読が上手です。
内容を理解しながら読む練習が重要となってきます。
- 物語
- 説明文
- 朝日小学生新聞の短い記事
毎日少しずつで大丈夫です。
徳島市の小学校の中には、徳島新聞「阿波っ子タイムズ」という子供向け新聞を毎週配布している学校もあります。
県立図書館にも子供向け新聞の貸し出しがあるので、そういったものを上手く利用しましょう。
② 語彙力(語句・ことわざ)
語彙力は小4以降で差がつく部分です。
語彙があるほど文章がすらすら読めるようになります。
我が家では「語彙ノート」を作成しており、分からない言葉が出てきたときに書き留めておくようにしています(別の記事でご紹介します)。
おすすめ教材:
- Z会「グレードアップ問題集(言葉・語彙)」
- ことわざカード
ことわざは小3の2学期に学習します。
学校で習う前に自宅でYOUTUBEなどを利用して流しておくと、覚えやすいようで興味を持っていました。
③ 要約(短文からで十分)
いきなり長文は必要ありません。
- 80〜120字くらいの短い文章
- 「誰が」「何をしたか」「どうなったか」を拾う
- 40〜60字でまとめる
小3では「大事なことを1つにまとめる力」を育てることができるようにしたいですね。
④ 作文(意見+理由1つ)
城ノ内の記述で求められるのは、「意見を言う→理由を1つ書く」これだけです。
例)「読書は大切です。なぜなら、新しい知識を得られるからです。」
型さえ覚えればどんどん書けるようになります。
3.算数:文章題&図形の経験を
計算力は大事なので皆さん取り組んでいることを前提で、小3でやるべきはこの3つです。
① 文章題の読み取り
自分で考えて式を自分で立てることが大事です。
おすすめ:
- ハイレベ100(文章題3・4年)
- きらめき算数脳
きらめき算数は学校で習う算数とは別物で、考える力が養われます。
我が子は小3の時に小学2,3年生レベルから取り組みました。
城ノ内の適性検査の練習にもおすすめです。
② 図形センスを鍛える
城ノ内に限らず、算数が強い子は図形が得意な傾向があります。
- 展開図パズル
- 面積を分けて考える問題
- 立体の見え方
おすすめ:
- パズル道場
- 宮本算数教室のパズル
子どもの遊びとして有名なレゴも算数の土台づくりに良いとされており、空間認識能力が高くなるため図形に強くなると言われています。
③ 考え方を言語化する
「どうしてそう思ったの?」と説明させる習慣は、算数×国語の両方に効きます。
答えが合っていても間違っていても説明をする習慣づけをしていくと良いですね。
4.理科・社会:知識より「観察と興味づけ」
城ノ内の理社は知識問題より「資料読み取り」「観察記録」が多いのが特徴です。
小3でやるべきは、難しい勉強よりも“興味の土台作り”です。
以下の3点がおすすめ。
① 図鑑・子ども新聞に触れる
短い記事で十分です。語彙力も養われるのでおすすめ。
新聞などを読むと同時に分からない語彙は、すぐに調べる習慣も付けましょう。
② 観察・記録をする
3行でOKです。「今日気づいたこと」「実験したこと」など。
理科の記述が得意になります。
③ 地図や天気に触れる
- Googleマップで自宅周辺を見る
- 天気図アプリで雲の流れを見る
→ 小4社会が簡単に感じるようになります。天気予報なども見ることで、地名を覚えやすくなるでしょう。
5.小3で作っておきたい学習習慣
高学年の伸びは、学習習慣が身に付いている子ほど加速していきます。
そのため早い段階での習慣づけが大切です。
① 毎日15〜30分の学習
平日は習い事などもあるので、短くても大丈夫です。
毎日コツコツと机に向かう習慣をつけましょう。
土日にはしっかり取り組んで、平日の復習などをすると効果的です。
② “やることリスト”を自分で管理
チェック式で良いので、やることリストを作って自己管理ができるようにしましょう。
例:
□ 音読
□ 語彙カード
□ ドリル1ページ
□ ニュース1本読む
自己管理できる子は、受験後も伸びやすい傾向があります。
③ タイマーを使った集中法
15分集中 → 5分休憩
これを習慣にしていくと、高学年で勉強に取り組みやすくなります。
慣れてきたら「25分集中→5分休憩」というポロモード式もおすすめです。
6.まとめ:小3は“受験準備のベストタイミング”
小学3年生のうちは、「無理に塾で先取り」より家庭で作る学習の土台が何より大切です。
- 読む力
- 考える力
- 書く力
- 習慣として学ぶ力
この4つが備わっているだけで、小4〜小6での伸び方がまったく変わります。
徳島で城ノ内中を目指すかどうかまだ決めていなくても、小3のうちにこの“土台”を作っておくと、将来どんな選択をしても必ずプラスになります。
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