「小学生でも英検5級に受かるの?」「5級はどのくらい難しいの?」
そんな疑問を持つパパ・ママは多いです。
結論からいうと、
英検5級は小学生でも十分合格できます。
むしろ、最近では小学生の受験者が多い級でもあります。
ここでは、小学生にとっての難易度・合格率・おすすめの勉強法をわかりやすくまとめます。
1.英検5級のレベルはどれくらい?

英検5級は「中学1年生の基礎レベル」。
扱う内容はこんな感じです
- be動詞・一般動詞
- 名詞・形容詞・簡単な副詞・代名詞
- 疑問詞(5W1H)
- 現在進行形
- 単(複)数、三単現のs(es)
- 簡単な命令文
- 短い会話文の読み取り
- 身近な単語(家族、学校、食べ物、時間など)
文法は「基礎」で、パターンを理解することで解ける問題が多いです。
過去形や未来形はなく、全て現在形なので初めて文法に触れる子供も理解しやすい問題が多いかと思います。
2.小学生にとって難しいポイント
小学生にとって難しい部分は、大きく3つです。
① 中学英語の単語に慣れていない
“library(図書館)”など、小学校ではまだ習っていない単語が多いことです。
小学校の英語では簡単な単語しかでてきません。
動詞や名詞、代名詞などの言葉にも慣れていないため、まずは日本語の説明が必要になることもあるでしょう。
② 時間配分に慣れていない
テスト形式で時間を計る経験が少ない小学生も多いです。
英検5級では、自分で時間を計りながら大問を3つ解かなければなりません。
そのため自宅で実際に腕時計を見ながら、時間配分をする練習が必要です。
③ リスニングが早く感じる
ネイティブの簡単な会話でも、最初は誰でも耳が慣れていないため速く聞こえがちです。
耳が慣れるまでは上手く聞き取れずに、焦ってしまうこともあります。
3.合格率は?
英検5級の合格率はかなり高めです。
英検公式データでは、5級の合格率は 80~90%程度 といわれています。
しっかりとポイントを押さえて勉強することで、確実に合格を狙える級です。
こちらの記事に実際にわが子が受験をした際の合格者の平均点など、詳しく記載しておりますので気になる方はご覧ください。
4.小学生は何年生から受けられる?
- 3年生:チャレンジとして最適。
- 4年生:やや余裕をもって合格できるライン。
- 5・6年生:学校外で英語経験が少なくても十分合格可能。
もともと英会話の学習経験のあるお子さんは、小学3、4年生で英検を受け始めることが多いです。
そのため多くの英語教室では小3~小4での受験が一般的とされています。
5.勉強時間の目安は?

英会話教室などに通っておらず、ゼロからスタートするなら…
60〜90時間が目安
だいたい(1日15〜20分 × 3〜4ヶ月)くらいというイメージです。
英語経験がすでにある子は、もっと短くても受ける子もたくさんいます。
6.家庭でできる効果的な対策
① 単語はアプリをうまく活用
小学英語は単語力が大切。
暗記カードよりアプリの方が続くことが多いです。
単語は上手く読めなければ覚えにくいので、
まずはしっかりと読めるようになるところからはじめましょう。
② リスニングは空き時間を使って
英検の過去問を流すだけでも良いのですが、
YOUTUBEなどにも英検5級用の動画などもたくさんあります。
わが子も英検5級の頻繁に出題される単語や熟語を流してくれる動画を、スキマ時間を使って流していました。
③ 過去問は必ず3回解く
過去問を解くと出題される問題のイメージが分かります。
また割と同じ熟語が頻繁に出題されていることも分かってきます。
例えば…
「from A to B 」や「a cup of~」など、この熟語は毎回出てきているんじゃないかと思うほど出題されています。
こういったことも過去問を解いておかないと分からないので、ぜひご家庭で3回は解いてみるようにしましょう。
ちなみに我が家では、過去問6回分は解きました。
④ 小学生向けの本を1冊だけ
たくさんのテキストを与えても子どもは混乱するので、1冊のテキストを何度も解くことがおすすめです。
解く回数が増えるほど理解が深まります。
7.まとめ:英検5級は小学生にとって”優しい入口”
英検5級は、小学生でも十分に合格できる初級レベル。
ただし、単語とリスニングに少し苦戦しやすいため、短時間×毎日コツコツが成功のポイントです。
英検は1回合格すると自信がつき、次の4級・3級にもつながるので、最初のステップとしてとてもおすすめです。