英検は「塾に行かないと厳しい」「小学生には難しい」と思われがちですが、英検5級であれば小学3年生でも自宅学習だけで合格することは十分可能です。
この記事では、
- 何をどのくらい勉強したか
- 実際に使った教材
- 実際に親がやったこと
- 子どもがつまずいたポイント
- 本会場の雰囲気
など、全部そのまま公開します。
同じように挑戦したい家庭の参考になれば嬉しいです。
- ## 1|勉強を始めたきっかけ
- ## 2|実際に使った教材(全部で2〜3冊だけ)
- ## 3|実際の学習スケジュール(1日15分〜20分)
- ## 4|勉強期間はどのくらい?
- ## 5|子どもがつまずいたポイントと対処した方法
- ## 6|当日の試験はどんな感じ?
- ## 8|これから英検を受ける小学生へアドバイス
- ## 9|まとめ
## 1|勉強を始めたきっかけ

英検5級は“中1レベル”と言われていますが、実際は単語と簡単な文法が分かれば合格できます。
わが家が挑戦した理由はシンプルで、
- 英語に苦手意識をつけたくなかった
- 小さいうちに成功体験を作りたかった
- 中学受験に向けて
- 小学生のうちに英語の土台作りをしたい
英語学習がどんどん重要視されていく中で、こういった理由から英検を受けることを子どもに勧めてみました。
小学3年生から学校で英語を習うようになった点も大きいです。
## 2|実際に使った教材(全部で2〜3冊だけ)
家庭学習だけなので、教材はしぼりました。
① 英検5級 でる順パス単(単語)
1日5〜10単語だけです。
音声アプリで聞くだけでも身に付きます。
② 英検5級をひとつひとつわかりやすく。
基礎文法を小学生にも分かりやすく解説してくれています。
口コミも良かったのでこちらにしました。
ちなみに英検4級のテキストも同じ種類を選択しています。
③ 英検5級 過去問6回全問題集
本番形式に慣れるために試験2ヶ月前から過去問に挑戦しました。
英検のホームページで直近の過去問3回分を印刷できますが、
- 解説がないこと
- しっかり過去問を解きたい
という思いから、過去6回分の過去問と解説があるこの問題集を購入しました。
結論:
たくさんテキストを買う必要はありません。これだけで受かります。
同じテキストを何度も解く方がおすすめで、できれば3周くらい勉強をすれば安心です。
## 3|実際の学習スケジュール(1日15分〜20分)
最初は親が横について進めていましたが、毎日続けるには負担も感じたため、できるだけ「短時間・音声中心」の学習に切り替えていきました。
無理すると続かないので、平日は1日15〜20分だけと決めました。
5級は初めての文法で子どもも戸惑うこともあるので、質問をしてきたときには分かるように説明をします。
平日の流れ(合計15〜20分)
- 単語:5〜10個(5分)
- ドリル:1ページだけ(10分)
- 音声を聞く(3分)
わが子は平日に公文やピアノなどを習っていたので無理のない範囲で、
- 夜ベッドの上で一緒に単語を覚える
- お風呂の中で少しだけ文法の確認
- スキマ時間に英語のYOUTUBEを流す
といった感じで、スキマ時間をうまく活用しています。
休日には、平日に学習した分の復習+単語を復習するという感じで、毎日少しずつでも英語に触れる環境を作っていました。
休日は少しプラスで20分を2~3セット
- 長文1問
- リスニング少し追加
- 新しい文法の確認
たくさん詰め込んで学習する必要はなく、毎日の積み重ねが大事です。
短期記憶を重ねるうちにしだいと長期記憶になっていくという繰り返しをしていました。
## 4|勉強期間はどのくらい?
英検5級の学習時間は4・5ヶ月ほどでした。
短期間でも集中して取り組むことができれば十分です。
おおまかなスケジュールとなります。
- 1・2ヶ月目:単語+文法
- 3・4ヶ月目:過去問
- 最後の1ヶ月:弱点チェック
このような感じで取り組んでいました。
## 5|子どもがつまずいたポイントと対処した方法

家庭学習だけだと、つまずきやすいところがいくつかあります。
- ① 単語が覚えられない
→ 書かせるだけでなく音声で聞かせるだけに変更
小学生は“音で覚えるほうが得意”な子が多いです。
英検はマークシートのため書けなくても大丈夫。
こちらの記事も参考にどうぞ。
- ② 文法が難しく理解できない
→ 親が一緒に音読をして、分かるように説明をします。
まずは読めないと理解することが難しいので、読めるようにして意味を一緒に考えるようにしましょう。
- ③ 問題文の日本語が難しい
→ むしろ英語より問題の指示文が難しいことも…
親が言葉をかみ砕いて説明するだけで大丈夫です。
問題を解くうちに難しい表現にもだんだんと慣れていきます。
わが子も最初は現在進行形などの言葉に「???」という感じでした。
- ④マークシート欄への記載
→わが子はマークシートを使用したことがありませんでした。
最初は難しいと感じたようで自宅で何度か練習をしました。
マークシートがずれないように分からなかったところも、マークシートを埋めるように指導をするなど注意点も合わせて説明します。
## 6|当日の試験はどんな感じ?
初めて英検を受ける小学生でもまったく問題ありません。
むしろ同じ教室には小学生ばかりが30人以上集められていました。
英検5級は初めて受験する子どもも多いため、最初の必要事項を書くマークシート欄は親が記入しても良いと試験監督から案内されます。
試験開始ギリギリまで親が寄り添っている子もたくさんいました。
- 難しいと感じた部分
- リスニングのスピード
- 分からない単語
- 日本語訳が難しい文章
とはいえ過去問を何度もしていたので、「見たことある形式だ!」と安心して取り組めたようです。
徳島の英検の本会場は?
ただし、私が確認した限りでは英検協会の公式S-CBT会場リストには四国大学が毎回掲載されているわけではありません。
そのため、受験申込時には必ず英検協会の「試験会場選択ページ」で最新の会場をご確認ください。
ちなみに英会話教室に通っている方は、準会場として教室で受けることが多いみたいです。
こちらの記事もご参考にどうぞ。
## 7|結果:無事に合格!スコアなど
結果は合格でした。
リスニングが思ったより点数が良く、“音声を聞かせる勉強”の効果を改めて実感しました。
合格スコアは?
Reading→339/425(21問正解)
Listening→253/425(21問正解)
合計592/850
合格基準スコアは419でした。
わが子はリーディング、リスニングともに84%でしたが、合格者の平均は68%と80%。
自宅学習だけでもコツコツと取り組むことができれば、英検は受かる。
そう思えた経験でした。
わが子にとっても成功体験となったようです。
## 8|これから英検を受ける小学生へアドバイス
- 単語と文法をサラッとやれば大丈夫
- 過去問は最後でOK
- 新しい教材を増やさない
- 音声をたくさん聞くとリスニングが伸びる
- 「平日は1日15分だけ」と決めたほうが続く
家庭学習だけでも、小3で十分に合格可能です!
## 9|まとめ
- 小3でも英検5級は自宅学習だけで合格できる
- 必要なのは“毎日15分”の積み重ね
- 教材は2〜3冊でOK
- つまずいたら親が軽くサポートするだけで十分
- 英語の成功体験を早く作れるのが大きなメリット!
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