小学生の英検対策を始めたいけれど、「どの問題集を選べばいいの?」と迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
特に塾に通わず家庭学習で進める場合、問題集選びは合否にも関わる大切なポイントになります。
この記事では、実際に小学生の英検学習を進めてきた経験をもとに、使いやすかった英検対策問題集を厳選して紹介します。
「初めての英検でも取り組みやすい教材」を中心にまとめているので、これから英検を目指すご家庭の参考になれば嬉しいです。
- 英検教材の選び方
- 小学生の英検対策で問題集選びが重要な理由
- 小学生向け英検問題集の選び方(3つの基準)
- 小学生の英検対策におすすめ問題集3選
- 小学生の英検対策はまずこの3冊を選べばOK
- 我が家の英検対策で感じた問題集選びのポイント
- 小学生の英検対策は問題集+日々の積み重ねが大切
- まとめ|小学生の英検対策は「続けられる教材選び」が合格への近道
英検教材の選び方

小学生の英検対策では、目的に応じて問題集を使い分けると学習がスムーズに進みます。
特に家庭学習では、次の3タイプを組み合わせる方法が取り入れやすいです。
- オールインワン型
- 問題演習特化型(合格ラインに近づきたい時)
- 単語やリスニング(苦手克服向け)
お子さんのレベルに合わせて選ぶことで、無理なく学習を進められます。
何冊も教材を買い足すよりも、決めた教材を何度も繰り返すことが、理解が深まりしっかり力が身に付きます。
小学生の英検対策で問題集選びが重要な理由
小学生の場合、中学生向けの教材では難しすぎることも多く、やる気を失ってしまう原因になります。
特に家庭学習では、やさしい解説や見やすいレイアウト、分かりやすい音声など、「子どもが一人でも取り組みやすい工夫」が継続のカギになります。
こうしたポイントが継続のカギになります。
難易度よりも「続けられるか」を基準に選ぶことが大切です。
小学生向け英検問題集の選び方(3つの基準)
学年ではなくレベルで選ぶ
小学生でも英語経験はさまざまです。
学年ではなくお子さんに合わせた「理解度」で選ぶと失敗しにくいです。
1冊で完結する教材が便利
家庭学習では、解説+問題がまとまった教材が進めやすいです。
音声付きは必須
リスニングは独学だと対策しにくいため、音声付き教材がおすすめです。
小学生の英検対策におすすめ問題集3選
英検4級をひとつひとつわかりやすく。(Gakken)
英検対策の基礎固めとして、「最初の1冊」に選びやすい教材です。
家庭学習でも進めやすく、小学生でも理解しやすい構成になっています。
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英検4級をひとつひとつわかりやすく。改訂版 [ 山田 暢彦 ] 価格:1430円 |
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英検4級対策の基礎固めとして、最初の1冊におすすめなのがこちらの教材です。
中学英語が初めての小学生でも理解しやすい構成で、家庭学習でも進めやすい内容になっています。
フルカラーで見やすく、「なぜそうなるのか」を丁寧に説明してくれるため、丸暗記ではなく理解しながら学習を進められるのが特徴です。
各単元ごとに練習問題があり、学んだ内容をすぐに確認できるため、つまずきにくい点も大きなメリットです。
さらに、リスニング問題はネット経由で音声が聞けるので、塾に通わない家庭学習でも十分に対策が可能です。
小学生に向いている理由
英語に苦手意識があるお子さんでも取り組みやすく、基礎から丁寧に学べる点が大きな魅力です。
見開きで「解説 → 練習」と進む構成のため、理解度を確認しながら無理なく進められます。
また、軽くて持ちやすいサイズなので、子ども自身が手に取りやすく、自主学習にも向いています。
わが子の体験談
わが家では英検5級を受ける際、最初は学校教材「教科書ワーク5年生」を使っていましたが、英検対策としては内容が合わず苦戦しました。
そこで書店で実際に手に取り、「これなら一人でも進められそう」と感じてこちらの教材に変更しました。
結果的に、子ども自身が音声を聞きながら学習を進められるようになり、基礎理解が大きく進んだと感じています。
解説が分かりやすいため、親がつきっきりで教えなくても進められた点は非常に助かりました。
こんなお子さんにおすすめ
- 英検を初めて受験する
- 英語や文法に不安がある
- 基礎からしっかり理解したい
- 家庭学習中心で進めたい
でる順パス単 英検4級(旺文社)
語彙力を効率よく伸ばしたい場合に取り入れやすい、英検定番の単語教材です。
短時間でも続けやすく、家庭学習との相性も良い1冊です。
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価格:1155円 |
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英検4級対策で語彙力をしっかり固めたい場合におすすめなのが、定番の単語帳「でる順パス単」です。
英検に頻出する単語に絞って収録されているため、効率よく得点につながる語彙を覚えられるのが大きな特徴です。
サイズもコンパクトで持ち運びしやすく、スキマ時間の学習にも向いています。
音声にも対応しているので、発音を確認しながらリスニング対策を同時に進められる点も家庭学習には嬉しいポイントです。
英検4級は語彙力が得点に直結しやすいため、単語を先に固めておくことで、長文や問題演習の理解度がぐっと上がります。
小学生に向いている理由
英単語が不安な状態で問題集に進むと、内容理解が難しくなり、苦手意識につながりやすくなります。
そのため、先に頻出単語を押さえておくことで、問題演習がスムーズになり、自信を持って学習を進められるようになります。
また、短時間でも取り組める構成なので、「毎日少しずつ続ける」習慣づくりにも向いています。
わが家の使い方
わが家では英検を受験する際、毎回その級に合わせてパス単を取り入れています。
夜寝る前の5〜10分を単語時間にして、無理なく続けるスタイルにしたことで、自然と語彙が定着していきました。
問題集と並行して単語学習を進めることで、理解度が上がり、正答率も安定していったと感じています。
こんなお子さんにおすすめ
- 単語がなかなか覚えられない
- リーディングに時間がかかる
- 正答率が安定しない
- スキマ時間で学習したい
英検4級 過去6回全問題集(旺文社)
本番形式に慣れておきたいご家庭におすすめの仕上げ教材です。
試験の流れや時間配分を意識した練習ができ、本番前の総仕上げに向いています。
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価格:1540円 |
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本番形式でしっかり対策したいご家庭におすすめなのが、過去問題集です。
実際の試験と同じ形式で練習できるため、「問題の出方」や「時間配分」に慣れることができ、本番でも落ち着いて取り組みやすくなります。
マークシート形式で解く練習もできるので、初めて英検を受験する小学生にとっては、本番前の仕上げ教材として非常に使いやすい一冊です。
音声にも対応しているため、リスニング対策まで含めて総合的に実力を確認できます。
英検の公式サイトでも過去問は公開されていますが、解説がないため理解が浅くなりがちです。
その点、この問題集は解説が丁寧なので、間違えた問題をしっかり復習できるのが大きなメリットです。
小学生に向いている理由
本番形式に慣れるだけで得点が安定するお子さんは多く、試験の流れを事前に体験しておくことは大きな安心材料になります。
また、時間を測って解く練習をすることで、「最後まで解き切れない」という失敗を防ぐことにもつながります。
家庭学習でも模試のように活用できるため、実力チェックとしてもおすすめです。
わが家の使い方
わが家では、本番の約2ヶ月前から過去問に取り組み始めました。
最初は時間を気にせず解き、慣れてきたら本番と同じ時間で解くようにしたところ、徐々に得点が安定していきました。
間違えた問題は解説を読みながらノートにまとめ、弱点の確認として活用していました。
こんなお子さんにおすすめ
- 本番前の総仕上げをしたい
- 試験形式に慣れておきたい
- 時間配分の練習をしたい
- 模試代わりに使いたい
小学生の英検対策はまずこの3冊を選べばOK
小学生の家庭学習で英検対策を進めるなら、「基礎理解」「単語力」「本番対策」の3つをバランスよく進めることが大切です。
まずは次の3冊をそろえておくと、無理なく学習を進めやすくなります。
英検対策おすすめ教材まとめ
■ 基礎理解 → 英検4級をひとつひとつわかりやすく。
英語や文法が初めてでも理解しやすく、最初の1冊におすすめ
■ 語彙力アップ → でる順パス単 英検4級
頻出単語に絞って効率よく学習できる定番の単語帳
■ 本番対策 → 英検4級 過去6回全問題集
試験形式や時間配分に慣れるための仕上げ教材
最初からたくさんの教材に手を広げる必要はありません。
まずはこの3冊を中心に繰り返し取り組むことで、家庭学習でもしっかり対策ができます。
我が家の英検対策で感じた問題集選びのポイント

フルカラーで子どもが苦手意識を持たない教材の選択が良かったと思います。
またgakkenの「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズでは、音声付きで分かりやすく説明されていたため、わが子も自分で音声の確認をしていました。
こちらのシリーズで学習を進めながら、夜寝る前に出る順パス単で単語を覚えるというスタイルで英検4級も1回で合格することができました。
小学生の英検対策は問題集+日々の積み重ねが大切
問題集だけに頼るのではなく、
- 毎日の英語音読
- 単語の繰り返し
- 無理のないペース
こうした日々の積み重ねが合格への近道になります。
まとめ|小学生の英検対策は「続けられる教材選び」が合格への近道
小学生の英検対策では、難しい教材を選ぶことよりも、「無理なく続けられる問題集」を選ぶことが大切です。
特に家庭学習の場合は、分かりやすい解説や音声付きなど、子どもが一人でも取り組みやすい教材を選ぶことで、学習の継続につながります。
今回ご紹介した3冊は、それぞれ役割が異なり、組み合わせて使うことで効率よく英検対策を進めることができます。
- 基礎から理解したい → 英検4級をひとつひとつわかりやすく。
- 単語力をしっかり固めたい → でる順パス単 英検4級
- 本番形式で仕上げたい → 英検4級 過去6回全問題集
「どれから始めればいいか迷う…」という場合は、まず基礎が学べる教材から取り組み、単語→過去問の順番で進めていくと、無理なく学習を進めやすくなります。
最初から多くの教材をそろえる必要はありません。
まずは1冊をしっかりやり切り、繰り返し学習することが、家庭学習でも着実に力を伸ばすポイントです。
お子さんに合った教材を見つけて、無理のないペースで英検対策を進めてみてください。
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